「疲れにくいの定番」として初代ドクターグリップの発売から2021年で30年を迎えたDr.Gripシリーズ。
現在Dr.Gripのシャーペンにはたくさんの種類がありますが、
Dr.GRIP愛用歴20年の私がオススメするのは
初代から発売されているオリジナルシリーズ!!
その理由は
- フレフレ機能(全シリーズ共通)
- クリップレスで手にクリップが干渉しない
- ペン先が長いので手元が確認しやすい
- グリップが最高に握りやすい
- 書きやすい
- コスパ最強
フレフレ機能


フレフレ機能とは
本体を振ったら芯が出てくる機能のことじゃ。
Dr.Gripの代名詞と言える機能なんじゃ。
芯を出すたびに本体を持ち替える必要がないので集中力が途切れません。
また、試験など時間が限られている筆記でも
フレフレ機能を使えば本体を持ち替える工程を省けるため
それだけでも時間の節約になります♬
芯を出すぐらい大した時間かからないんだから、
ノック式で良いじゃない。
と思いますよね??
一度騙されたと思って使ってみて下さい。
もうフレフレ機能なしのシャーペンには戻れません(゚∀゚)
長く使いこんでると(私の場合20年)
1フレフレで、出てくる芯が長くなってしまうことがあります。
クリップレス

個人的には一番おすすめする理由です。
筆記中に手に当たるのがとても不快なので
クリップレスであることは個人的には重量度★★★レベルです(笑)
クリップが当たらないように握れば良いじゃない?
と思ったそこのあなた。
おっしゃる通りでございます。
しかし!!!
ペンケースやペン立てから取り出してわざわざ持ち手を確認してから持つなんて
めんどくさくありませんか??
(おそらくほとんどの方はわざわざそんなことしていないと思いますが)
このわずかなアクションを毎回しなければいけないのはプチストレス(◞‸◟)
さらに!!!
Dr.Gripシリーズには、芯を回転させて常に芯先が尖ったところで書くことができる
クルトガのような機能は搭載されていないので
文字が潰れてきたら都度グリップを回して文字が潰れないように書く作業が必要になります。
いわゆる…セルフクルトガです。私だけですかね(笑)😅
グリップを回すだけなので、持ち替える必要はなく苦ではないのですが、
クリップが付いていると、グリップ回転中に必ず手に干渉する場所に当たってしまうため
クリップレスは私には必須です。
裸で持ち運ぶ際や本に引っ掛けられたりと、クリップ付きは便利ではあるのですが、
クリップレスの開放感の方がダントツ★★★です。
ペン先の長さが絶妙

またマニアックなお話ですが…
ペン先の長さって意外に大事なんですよ。
当然ペン先は先の方につれて細くなっています。
ペン先ギリギリを持ってしまうと、ペン先が見えづらくなるので
筆記時の手元が確認できません。

しかしそれ以上に、先の細い部分を持つことで
指先同士も当たってしまうため握る力が必要以上に強くなってしまうのじゃ。
せっかく「疲れにくいの定番」であるDr.Gripを使っても
全くその効果を発揮できません。
幸い、Dr.GRIPはグリップ部分とペン先部分の境界線がはっきりしているので
握る場所で迷うことはありません(笑)
下の図はペン先が長いシャーペンを比較してみました。
この4本は他のシャーペンに比べ、そもそもペン先が長いので僅差ですが
やっぱりDr.GRIPが一番長いですね。

グリップ

Dr.GRIPというからには、もちろんグリップが最高です。
少しだけカーブしていることで、握った時にしっかり指にフィットします。

ちなみに
Dr.Gripのグリップは、一層構造と二層構造があるんじゃが、
オリジナルが採用しているのは一層構造のグリップじゃ。
二層構造グリップに比べるとやや硬いグリップですが、
軽く握ってもしっかりフィットするし
強めに握っても、痛くなるようなことはありません。
まさに絶妙な硬さ。
このグリップのおかげで筆記時に肩や腕にかかる筋肉への負担を軽減できます。
グリップは使っているうちに劣化し黄ばんでくるので、
定期的にグリップの交換が必要です。
交換と言ってもシャーペンの芯を補充するぐらい簡単です。
グリップの交換方法はこちらの記事を参考にしてみて下さい( ^∀^)
書きやすい

当然、書き心地も言うことなしです。

わしからのアドバイス
「握りやすいグリップ」は「書きやすい」シャーペンの必須条件じゃ
人工化学に基づいた太軸設計にラバークリップ。
筆記時に無駄な動きを必要としないので、
運筆時の動きが滑らかになり書きやすくなっています。
さらに、低重心なので文字を書くのが早い私でも
ペン先が浮かずにしっかり書くことができます。
コスパ最強
こんなに素晴らしいシャーペンでありながら
価格は500円(税抜)と破格な安さ!!!
私は20年同じシャーペンを使っているので、コスパは半端なく最強です。
今でこそ、1,000〜3,000円のシャーペンは珍しくありませんが、
Dr.GRIP発売当初は、500円もするシャーペンは高級品でした。
私も購入するのに躊躇しましたが、使った瞬間に良い買い物をしたと確信しました。
あれから20年。一度も壊れることもなく今でも現役です♬
最後に
Dr.GRIPのオリジナルシャーペンいかがだったでしょうか?
在宅ワークやリモートワークが主流になりつつある今、
自宅でシャーペン含む文房具を使う機会が増えています。
筆記用具なんて今まで意識して使ったことないという方の
シャーペン選びの参考になれたら幸いです(๑>◡<๑)
気分の上がるシャーペンに出会えますように❤︎
たかがシャーペン、されどシャーペンです♪
最後まで読んんでいただきありがとうございました( ^∀^)
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