カメラを始めてみたい人におすすめの入門書

写真/カメラ
カメラを始めたい人
カメラを始めたい人

カメラを始めてみたいけど、覚えることも多そうだし何より操作が難しそうでなかなか手が出せない…

カメラ初心者
カメラ初心者

カメラを買って始めてみたものの、思った写真が撮れない。設定の方法がイマイチ分からない!!

なんて悩んでる方は多いのではないでしょうか?

せっかくカメラを購入して「たくさん素敵な写真を撮るぞ!!!

と意気込んだのに思ったような写真が撮れないと、全然楽しくないし、

理想の写真を撮るために色々設定をしなければいけないのは分かったけど、

設定方法や用語を覚えるのが大変で、カメラを触ることが億劫になってしまい

諦めそうな人、諦めてしまった人は多いようです。

かつては私もそうだったので、気持ちは凄く分かります(´∀`=)

そこで今日はカメラを始めてみたいけど、なかなか踏み出せない方や

とりあえずカメラを買ってはみたものの、使い方が全く分からないと言う方に

おすすめなカメラの本をご紹介します( ^∀^)

カメラ本の選び方ポイント

カメラの本は写真集に限らずたくさん出版されているので

どんな本を選んだら良いか迷いますよね( ´Д`)y━・~~

そこで、カメラの本を選ぶ際のポイントからお伝えしたいと思います

分かりやすい解説か

カメラには「絞り」「露出」「シャッタースピード」など、

聞き慣れない言葉がたくさん出てきます。

写真を撮る上で絶対必要な機能なので、理解をしなければいけませんが

ただその用語を並べて解説したところで、全く頭に入って来ないので

「あぁ〜やっぱりカメラって難しい!!!!、もう辞めた!!!!」

なんてことになりかねません…。

なので、分かり易く書かれていたり、図やイラストで解説されている本を選びましょう

撮影したいシーンに合った(撮りたい写真の)作例が載っているか

「写真を撮る」と一言で言っても

「何」を撮るかでカメラ機能の使い方も変わってきます。

「風景」「人物」「日常生活」「星空」

など、自分が撮影したい被写体の作品が多く載っている本の方がお手本にしやすいので、

撮りたいシーンの作例写真が載っている本を選びましょう

まだ何を撮りたいのか分からない方や、色んな写真を撮ってみたいと言う方は

自分好みの雰囲気の写真が載っている本を選びましょう

構図や光の取り扱いも載っているか

写真を意味するphotographの語源はphoto「光」で graph「書く/図形」を表現することに由来します。

そのぐらいカメラと光と構図は切っても切れないほど密な関係です(笑)

とは言ってもどんな構図で撮ったら良いのか、どんな風に光を調整して良いのか

初心者にはハードルが高過ぎます。

よく使われている定番構図や自分が惹かれる写真の構図や光の取り入れ方を真似するだけでも、グンっとプロっぽい写真に近づきますので

構図や光の取り入れ方も載っている本を選びましょう

以上の①〜③を踏まえて私がおすすめするカメラの本はこちらです⏬

カメラ初心者におすすめの2冊

カメラはじめます!

脱オートモードでこんなに写真がうまくなっちゃった!

カメラはじめます!

カメラ初心者の入門書となる一冊です

カメラ選びのポイントからカメラの種類や機能、撮影のコツまで

カメラのことを基本のキの字から分かりやすく解説してくれています

著者のこいしゆうかさんは、過去に

自然をかっこよく撮りたかったのに、全然思うように撮れず「カメラってよくわからない」

カメラはじめます!あとがき より

と一度カメラを諦めた経験があるそうです。

その実体験があるからこそ、

「カメラって難しいし、思ったような写真が撮れない」

と悩むカメラ初心者に分かりやすくイラストや図を使って説明してくれているのでしょう。

実際私も読んでみて

「なるほど、そういうことだったのか!!!!」「ホワイトバランスはそういう設定をすれば良かったのか!!!!」

と理想の写真を撮ることに少しずつ近づいてきています( ^∀^)!!!!

この本のまとめ
  • 漫画ストーリーになっているので読みやすい
  • カメラメーカー問わず学べる
  • 専門用語もあまりなく、カメラについて分かりやすく説明されている
  • 撮りたいイメージ写真と実際撮った写真の比較画像があって分かりやすい
  • 初心者あるある失敗が解決できる一冊です

脱オートモードでこんなに写真がうまくなっちゃった!

こちらもカメラ初心者へのおすすめの一冊ですが

上記の「カメラはじめました!」との大きな違いは

FUJIFILMのカメラにもフォーカスしてくれているところです!!!

実はほとんどのカメラ本は、特定のメーカーに特化していない限り

CanonやNikonのカメラを基本として書かれています。

もちろんそれでも、カメラの事が体系的に学べるので

全く問題はないのですが、FUJIFILMのカメラで撮影した作例も多く記載されている上に

FUJIFILMレンズの特徴についての記載もあるカメラ初心者用の本はあまりないので、

FUJIFILM愛用者としては嬉しい限りです(^O^☆♪

FUJIFILMのカメラを既に持っていたり、購入を検討されている方は

絶対に持っていた方が良い一冊です。

もう一つの特徴は、より具体的なシュチュエーションを想定した撮影方法です。

例えば、「動物園の動物」「水族館の動物」「ペット」「野鳥」

同じ「動物の撮影」でも撮りたいシーンが細分化されていているこにより場所や被写体によって色々な撮影方法が学べます

また、そのシーン毎のページにはQRコードが付いていて、読み取るとそのページをweb上で開くことができます。

予めその画面を保存しておけば、撮影で出かける際に、わざわざ本を持ち運ばなくても、スマホで確認できるので楽ちんです♪

この本のまとめ
  • 漫画ストーリーになっているので読みやすい
  • カメラメーカー問わず学べる
  • FUJIFILMにもフォーカスしている
  • たくさんのシーン別の撮影方法が学べる
  • 目次の他に写真用語索引が付いていて、用語から直ぐにページを探せて便利←これ地味に便利です!!

まとめ

どちらの本も初心者の方におすすめですが、

あえて区別するとしたら、下の表になります👇

カメラをカメラはじめます! 脱オートモードでこんなに写真がうまくなっちゃった!
これから始めたい人★★★★★★★★★☆
既に始めている人★★★★☆★★★★★
諦めそうな人★★★★★★★★☆☆
もっと学びたい人★★★☆☆★★★★★
私の個人的感想です

今やわざわざ一眼レフやミラーレスカメラを使わなくったって

スマホのカメラで十分綺麗な写真が撮れますよね。

しかも、「今だ!!」と思った時に直ぐに撮影できるのもスマホカメラのメリット。

ですが、やっぱり一眼レフやミラーレスで撮影した写真はやっぱり綺麗です✨

だから、皆さんもカメラを始めたいと思ったり、カメラを購入したりしたのではないでしょうか(๑˃̵ᴗ˂̵)?

カメラは決して安い買い物ではないので、せっかく縁あって購入した(する)カメラで

写真を撮るのが楽しくないなんてもったいないです( ;∀;)!!!

自分が思い描いていたイメージの写真が撮れた時は最高に幸せです

この記事をきっかけに

諦めかけていたカメラをもう一度頑張ろう

カメラってそんなに難しく身構える必要ないんだ

と思ってもらえれば幸いです。

そんな私もまだまだカメラ初心者で学ぶこともたくさんあります。

趣味カメラとカラオケは自己満

これは友人が私に言った一言ですが、ホントそうだなと思います(笑)

自分が満足できる写真が撮れればそれが一番♪( ´▽`)

一緒にカメラのある生活を満喫して行きましょう٩( ‘ω’ )و!!!!

今日の一枚

日本橋に設置された五輪オブジェ

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます( ^∀^)

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